風俗トラブルは家族や職場にバレてしまうのか?

風俗店とのトラブルでご相談を受けていると、多くの方が懸念しているのが、家族や職場にバレないかということです。

バレてしまう可能性としては、警察に逮捕されてしまい実名報道されてしまう可能性、風俗店の従業者や女性キャストが自宅や職場に突然やってきてしまう可能性、電話や手紙を送られてバラされてしまう可能性などがあります。

このようなリスクを低くするためには、しっかりと本番行為をしてしまった風俗店、女性キャストと話し合いをして納得してもらえる解決をする。

他方で、合意による本番行為で損害賠償義務が生じないケースや、相手方が不当な請求をしてきているケースであれば、弁護士を通じて客側の行為の正当性や風俗店側の行為の違法性をしっかりと主張して、家族や職場にばらすような行為をするのであれば、逆にこちら側からの刑事告訴・告発、損害賠償等の法的措置を採る旨を伝え、そのような行為がないように警告し、風俗店側が家族や職場にばらすような行為をしないように抑止する。といった対応をするのがよいでしょう。

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力している。

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