解決事例

解決事例

実際に寄せられたトラブルとその解決策を事例としてご紹介します。

メンズエステの美人局トラブルで弁護士が請求をブロックして解決!

40代 / 男性

会社員

事案の概要(メンズエステでの美人局トラブル)

いろいろなメンズエステに行くことを趣味にしていた堺市在住の相談者。

その記録がてら、感想などをSNSに投稿していた。

とある日、見知らぬアカウントからDMが届く。

その内容は、メンズエステ店のセラピストから「お店に遊びに来てほしい」というもの。

さらに、「来店してくれれば裏オプション(本番行為)ができる」とも。

投稿していればこんなこともあるのかと何の疑いもせず、早速、大阪の日本橋にあるというその店を訪れることに。

マンション内で施術を受け始めると、DMで示唆されていたとおり、セラピスト側から裏オプション(本番行為)の案内が。

断る理由もなく、本番行為に及ぶことになった。

すると、突然、店長を名乗る男性が部屋に乱入!!

「本番行為は規約違反だ。違約金300万円を支払え」と。

動転と恐怖からその場で財布に入っていた3万円は支払った。

残りは、後日消費者金融などで工面することを約束させられ、免許証の写真を撮られた後に解放された。

しかし、そんな大金を用意することは現実的ではなかった。

どうしたらいいかネットで調べていると、自分と同じような状況にあった当事務所の記事を発見。

LINEで問い合わせをしたうえで、相談に来られた。

弁護士に相談し、請求をブロックする方針で依頼

弁護士は、最近よくみられる美人局(美人局)であり、不当な請求なので応じる必要はないことを説明。

ただし、免許証の写真を撮られていること、すなわち氏名や住所が知られていることが懸念材料ではあるとも伝えた。

相手によっては、自宅に押し掛けられたりするリスクがあるからだ。

一方、弁護士に依頼すれば、今後の連絡対応を代理人として任せられるし、本人はもちろん家族にも連絡や接触をしないよう警告することができると案内した。

そして、請求への対応は、セラピストから本番を持ちかけているDMも証拠として残っているし、ブロック(拒絶)する方針になるとも。

相談者は、同居している母親が不安になるような事態はなんとか避けたいとのことで、当事務所に依頼することに。

受任通知後、相手から請求がくることなく解決

弁護士は、ネットに載っていない店で電話番号もわからないとのことだったので、すぐに下記を内容とした受任通知を作成した。

・依頼者の代理人となったこと
・今回の請求に法的根拠はなく、拒絶すること
・今後の連絡は、弁護士を窓口とし、依頼者や家族に連絡・接触しないこと


そして、セラピストのDMと店長のLINEを知っている依頼者から送付してもらった。

その後、セラピストからは何の反応もなく、店長からは「こちらも弁護士をつける」とだけ返信がきた。

また、当事務所にも、セラピスト・店長ともに連絡がくることはなかった。

結果、3か月様子をみたが、ずっと連絡はないままだったので、依頼者にはもう請求を諦めているはずだから安心してほしいと伝え、解決となった。

弁護士からのコメント

弁護士

若林 翔

最近、メンズエステでの美人局トラブルが急増している。

特に、この事例のように、ホームページがない店などは要注意だ。

当初から美人局目的で違法に営業している可能性が高いからだ。

また、今回の事例で、請求のブロックにつながったいちばんの要因は、本番行為に同意のあった証拠としてセラピストとのDMが残っていたことである。

実際、美人局トラブルでは、セラピストから本番行為を誘ったにもかかわらず、むりやりされたと主張されることが多い。

このように主張されると、同意があったと反論する材料を探さなければならない。

しかし、密室での出来事であるため、現実問題としてなかなか難しい側面もある。

セラピストは、それを見越して持ちかけているので、美人局トラブルはたちが悪いのだ。

とはいえ、相手の恐喝まがいの不当な請求を受け入れてしまうと、むしり取れるだけむしり取られる危険性が高い。

したがって、美人局の疑いがあるトラブルになったときは、すぐに弁護士に相談してほしい。

風俗業界に強い弁護士がすぐ対応。
トラブルを抱える前に、まずはご相談ください。

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