TikTokで著作権侵害になるの9つの行為|被害者・投稿者別の対処法

TikTokで著作権侵害になるの9つの行為|被害者・投稿者別の対処法

TikTokは、誰でも簡単に動画を投稿・拡散できる便利なSNSですが、その一方で著作権侵害に関するトラブルが非常に起こりやすいプラットフォームでもあります。

実際に、TikTok上で宝塚歌劇の作品映像を権利者に無断でアップロードしたことが、著作権侵害にあたるとして逮捕された事例もあり、「音源ページに表示されていた楽曲を使っただけ」「トレンド動画を真似しただけ」「短く切り抜いて投稿しただけ」といった行為でも、実は著作権法違反に該当するケースは少なくありません。

近年では、TikTok運営による動画削除やアカウント停止だけでなく、DMCA申請による強制削除、損害賠償請求、悪質な場合には刑事告訴に発展する事例も増えています。

一方で、自分が制作した動画や音源、構成・字幕などを無断で使われ、「どう対応すればよいのかわからない」と悩んでいる被害者の方も多いのが実情です。

本記事では、

・TikTokで著作権侵害に該当しやすい代表的な9つの行為
・著作権を侵害された被害者側が取るべき初動対応・削除依頼・損害賠償請求の流れ
・誤って著作権侵害をしてしまった投稿者側が負う法的リスクと正しい対応方法

などをわかりやすく解説します。

「自分の行為は違法なのか」「削除依頼が来たらどうすべきか」「泣き寝入りせずに権利を守る方法はあるのか」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

【第1部:共通知識】TikTokの著作権侵害を理解する

目次

TikTokの著作権侵害に該当する代表的な9つの行為

TikTokの著作権侵害に該当する代表的な9つの行為

TikTokでは、公式機能やトレンドを利用した投稿であっても、著作権侵害に該当するケースがあります。「短い動画だから問題ない」「引用になると思っていた」といった認識違いが、削除や損害賠償請求などのトラブルにつながることも少なくありません。以下では、TikTok上で特に問題になりやすい代表的な9つの著作権侵害行為について、具体的に紹介します。

音源ページの誤解による無断での楽曲・音源使用

TikTokの音源ページには多数の楽曲が表示されますが、表示されている=自由に使えるという意味ではありません。

多くの楽曲は、個人利用・非商用利用を前提に限定的に許諾されており、企業アカウントや広告目的で使用すると著作権侵害や規約違反となる可能性があります。

また、楽曲ごとに使用条件や地域制限が設定されていることもあり、条件を確認せずに使用するとトラブルにつながります。

デュエット・ステッチで他人動画を組み込んでしまう行為

デュエットやステッチ機能はTikTokの公式機能ですが、他人の動画を無断で利用してよいわけではありません。

多くのケースでは、著作権法上の「引用」の要件を満たさず、単なる無断使用と評価されます。

主従関係や必要性、出所表示が欠けている場合、引用は成立せず、著作権侵害となる可能性が高くなります。

テレビ・アニメ・YouTube動画などを切り抜いて投稿する行為

テレビ番組やアニメ、YouTube動画などを切り抜いて投稿する行為は、原則として著作権侵害です。

数秒程度であっても、複製・公衆送信に該当するため、「短いから大丈夫」という考えは通用しません。特に、映像作品は権利管理が厳しく、削除依頼や損害賠償請求に発展しやすい行為です。

トレンド模倣で他人のダンス・振付・パフォーマンスを無断使用する行為

トレンドのダンスや振付であっても、創作性が認められる場合には著作物となります。

振付師やアーティストが制作したオリジナル性の高いパフォーマンスを無断で使用すると、著作権侵害を主張される可能性があります。

「流行っているから自由に使える」という考えは危険です。

人気クリエイター動画を「切り抜き」として転載する行為

他人の動画を切り抜いて再投稿する行為は、原則として無断転載にあたります。

クレジット表記をしていても、権利者の許可がなければ著作権侵害です。特に、再生数を稼ぐ目的や収益化をしている場合、悪質性が高いと判断されやすくなります。

企業やブランドの公式動画を素材にしてリミックスする行為

企業やブランドの公式動画、ロゴ、商品画像を無断で使用・編集する行為も著作権侵害となる可能性があります。

宣伝目的であっても、企業側の許可がなければ違法です。

また、著作権侵害以外にも商標権侵害の問題が生じることもあるため注意が必要です。

TikTok LIVEを無断録画し、切り抜き動画として投稿する行為

TikTok LIVEの配信内容にも著作権があり、無断録画や二次投稿は、複製権・公衆送信権の侵害に該当します。

このような行為は、配信者とのトラブルに発展しやすく、削除や賠償請求を受けるリスクが高い行為です。

店内BGM・ポスター・アートなど著作物が映り込む状態で投稿する行為

動画撮影時に、店内BGMやポスター、アートなどが映り込むケースでも、著作権侵害となる可能性があります。

著作物が明確に認識できる場合、「偶然の映り込み」でも問題になります。

他人の字幕・説明文・脚本的フレーズをコピーして使用する行為

字幕や説明文、独自の言い回しには著作権が認められることがあります。

そのため、他人の文章をそのままコピーして使用する行為は、短文であっても著作権侵害となる可能性があります。

【第2部:被害者向け】TikTokで著作権侵害された場合の対処法
TikTokで著作権侵害の被害に遭った場合の初動対応|証拠保全と事実整理

TikTokで自分の動画や音源、構成、字幕などを無断で使用された場合、最初の対応を誤ると、削除や損害賠償請求が難しくなるおそれがあります。著作権侵害への対応では、まず証拠を確実に保全し、事実関係を整理することが何より重要です。以下では、被害に気づいた直後に行うべき初動対応について説明します。

スクショ・録画・URL・投稿日などの記録

TikTokで著作権侵害に遭ったときは、侵害投稿の証拠をできる限り多く残すことが重要です。TikTokの動画は、投稿者や運営によって突然削除されることもあるため、後回しにするのは危険です。

具体的には、以下の情報を保存しておきましょう。

・侵害動画の画面スクリーンショット
・動画の画面録画(音声付き)
・侵害動画のURL
・投稿日時・アカウント名・ユーザーID
・自分のオリジナル動画のURLや投稿日

これらは、後のDMCA申請や損害賠償請求、訴訟において重要な証拠となります。

再生数・保存数・コメント数など拡散状況の把握

次に、侵害動画がどの程度拡散しているかを把握することも重要です。

損害賠償額を検討する際には、再生数や保存数、コメント数などが影響範囲を示す指標として考慮されます。

そのため、以下の点を確認・記録しておくとよいでしょう。

・再生回数
・いいね数・保存数
・コメント数
・二次拡散(リポストや引用投稿)の有無

時間の経過とともに数値が変動するため、被害発覚時点の数値を記録しておくことが重要です。

投稿者アカウントの特定に必要な情報

侵害投稿への対応では、誰が投稿しているのかを特定できるかも重要なポイントです。

最低限、以下の情報は控えておきましょう。

・アカウント名
・ユーザーID
・プロフィール画面のスクリーンショット
・投稿履歴や固定投稿の有無

相手が匿名アカウントであっても、発信者情報開示請求という法的手続きにより特定が可能な場合があります。そのため、「相手が誰かわからないから何もできない」と諦める必要はありません。

TikTok運営への著作権侵害の削除依頼(DMCA申請)のやり方

証拠を保全し、事実関係を整理できたら、次は侵害動画を削除させるための具体的な行動に移ります。

TikTokでの著作権侵害に対する削除対応は、大きく分けて

①投稿者本人への任意削除依頼

②TikTok運営への著作権侵害報告(DMCA申請)

という流れで進めるのが一般的です。

状況に応じて、どの手段を選ぶべきかを見極めることが重要です。

相手への任意削除依頼(DM例文付き)

比較的軽微な侵害や相手に悪意がなさそうなケースでは、投稿者本人に直接削除を求める方法が有効な場合があります。

TikTokのDM機能や、プロフィール記載の連絡先を通じて連絡するのが一般的です。

ただし、感情的な表現や脅迫的な言い回しは逆効果になるため、冷静かつ事実ベースで伝えることが重要です。

【DM例文(参考)】
突然のご連絡失礼いたします。貴アカウントにて投稿されている以下の動画につきまして、私が著作権を有するコンテンツが無断で使用されていることを確認しました。本件につき、〇日までに当該動画の削除または非公開対応をお願いできませんでしょうか。ご対応いただけない場合、TikTok運営への著作権侵害申請等の手続きを検討せざるを得ませんので、何卒ご理解ください。

相手が速やかに応じれば、大きなトラブルに発展せず解決できるケースもあります。

TikTok運営への著作権侵害報告(DMCA申請)

TikTokの著作権侵害を報告

相手が削除に応じない場合や連絡が取れない場合は、TikTok運営に対して著作権侵害の報告(DMCA申請)を行います。

これは、著作権者が正式に権利侵害を申告する制度です。

申請時には、主に以下の情報を入力します。

・著作権者(または代理人)の氏名・連絡先
・著作権を有するコンテンツの説明
・侵害動画のURL
・虚偽申告でないことの宣誓

申請が認められると、侵害動画は削除または非公開となり、投稿者に通知が送られます。

虚偽申請は法的責任を問われる可能性があるため、権利侵害が明確な場合にのみ行うことが重要です。

TikTok著作権侵害で損害賠償請求は可能?金額と手続きの流れ

TikTokで自分の著作物を無断使用された場合、削除対応だけでなく損害賠償請求が可能なケースもあります。「動画は消えたが納得できない」「拡散されてブランド価値が下がった」と感じる場合、金銭的責任を追及する選択肢も検討すべきです。

以下では、TikTokの著作権侵害における損害賠償の考え方や金額の目安、手続きの流れを解説します。

TikTok著作権侵害で損害賠償請求は可能?金額と手続きの流れ

賠償額の決まり方(再生数・影響範囲など)

著作権侵害の損害賠償額は、法律上あらかじめ決まった金額があるわけではなく、侵害態様や影響の大きさに応じて個別に判断されます。

一般的に考慮される主な要素は、次のとおりです。

・侵害動画の再生数・保存数・コメント数
・無断使用された期間
・収益化の有無(広告・PR・アフィリエイト等)
・著作物の性質(楽曲・映像・構成・字幕など)
・ブランド・信用への影響

実務上は、本来得られたはずの使用料相当額や侵害による営業上の損害を基準に算定されることが多いです。

投稿者への通知・交渉

損害賠償を請求する場合、まずは投稿者に対して正式な通知を行うのが一般的です。その際は、口頭やDMではなく、内容証明郵便を用いることで、請求内容や日時を証拠として残すことができます

通知後は、以下のような流れで交渉が進みます。

  • 侵害行為の事実関係の確認
  • 請求金額や支払方法の協議
  • 示談書の作成・締結

相手が任意に応じれば、裁判をせずに解決できるケースも少なくありません。

交渉がまとまらないときは訴訟提起

相手が支払いを拒否する、連絡を無視するなど、話し合いが成立しない場合には、民事訴訟を提起することになります。

訴訟では、著作権の帰属や侵害の有無、損害額について裁判所が判断します。

ただし、訴訟には

  • 時間
  • 費用
  • 精神的負担

が伴うため、費用対効果を慎重に検討する必要があります。

そのため、請求金額や相手の対応次第では、弁護士を通じた交渉段階で解決を目指す方が現実的な場合も多いです。

【第3部:加害者向け】TikTokで著作権侵害をしてしまった場合のリスクと対応
TikTokで著作権侵害をした場合に負う法的リスク

TikTokでの著作権侵害は、「動画を削除すれば終わり」と考えられがちですが、それだけでは済まないケースもスク悪ありません。特に、無断使用の態様や影響が大きい場合には、損害賠償請求やアカウント停止、刑事責任にまで発展する可能性があります。以下では、TikTokで著作権侵害をしてしまった場合に、投稿者が負う主なリスクについて説明します。

損害賠償請求の対象(使用料・慰謝料・営業損害)

著作権侵害が認められた場合、投稿者は民事上の損害賠償責任を負う可能性があります。

請求され得る主な項目は、以下のとおりです。

・本来支払うべきだった使用料相当額
・無断使用による営業上の損害
・悪質な場合の精神的苦痛に対する慰謝料

特に、再生数が多い、収益化している、企業やブランドの著作物を使用しているといったケースでは、高額な請求を受けるリスクがあります。

アカウント停止・凍結・検索非表示の可能性

著作権侵害は、TikTokの利用規約違反にも該当します。そのため、損害賠償とは別に、プラットフォーム上の制裁を受ける可能性があります。

具体的には、

・侵害動画の削除
・一定期間の投稿制限

・アカウントの一時停止・永久凍結
・検索結果やおすすめ表示からの除外

などが挙げられます。

特に、著作権侵害の警告が繰り返された場合やDMCA申請が重なると、アカウント維持が困難になることがありますので、インフルエンサーにとっては大きな痛手です。

悪質性が高い場合の刑事罰|10年以下の拘禁刑または1000万円以下の罰金)

著作権侵害は、一定の場合に刑事罰の対象となります。特に、営利目的での無断転載や、常習的な侵害行為は、著作権法違反として処罰される可能性があります。

著作権法では、侵害行為に対し、10年以下の拘禁刑または1000万円以下の罰金(またはその併科)が規定されています。

「個人の投稿だから大丈夫」「刑事事件になることはない」と軽く考えるのは危険です。

自分がTikTokで著作権侵害をしてしまったときの正しい対応

TikTokで著作権侵害をしてしまったと気づいた場合、初動対応を誤ると問題が大きく拡大するおそれがあります。また、「無視すればそのうち収まる」「削除すれば責任はなくなる」と考えるのも危険です。以下では、投稿者側として取るべき適切かつ現実的な対応方法を説明します。

問題となっている投稿を即時削除・非公開にする

まず最優先で行うべきなのは、問題となっている投稿を速やかに削除または非公開にすることです。

侵害状態を放置すると、被害が拡大し、損害賠償額が増える要因となります。

ただし、すでに削除依頼や通知を受けている場合には、削除前に証拠を保存しておくことも重要です。これは後に事実関係を確認する必要が生じることがあるからです。

被害者への丁寧な謝罪・誠実な対応

著作権者から連絡があった場合には、感情的にならず、誠実に対応することが重要です。

言い訳や開き直り、責任転嫁は、かえって事態を悪化させます。

具体的には、

・無断使用を認め、謝罪する
・再発防止の意思を示す
・相手の要望(削除・非公開など)に迅速に応じる

といった姿勢が、示談による早期解決につながる可能性を高めます。

内容証明・損害賠償請求が届いたときの対処法

内容証明郵便や正式な損害賠償請求書が届いた場合、安易に無視したり自己判断で返答したりするのは避けるべきです。

対応を誤ると、裁判に発展したり、不利な条件で和解してしまうリスクがあります。

このような場合には、

・請求内容の妥当性
・著作権侵害の成立可否
・請求金額の適正性

を冷静に検討する必要があります。

早い段階で弁護士に相談することで、過度な請求を防ぎ、適切な解決策を選択できる可能性が高まります。

【第4部:予防と再発防止】トラブルを避けるために今日からできること
TikTokで著作権侵害を防ぐための実践ポイント

TikTokでの著作権トラブルは、事前に正しい知識を身につけ、投稿時にいくつかのポイントを意識することで、その多くを未然に防ぐことが可能です。「知らなかった」「つい使ってしまった」という理由は、法的には通用しないため、日頃からの予防と再発防止が重要になります。以下では、TikTokで著作権侵害を防ぐために、今日から実践できるポイントを説明します。

楽曲・素材を使う前に確認すべきルール

動画に楽曲や映像素材を使用する前に、その素材がどの範囲まで利用可能なのかを必ず確認しましょう。

特に注意すべき点は、以下のとおりです。

・商用利用が許可されているか
・企業アカウントで使用可能か
・二次利用・編集・転載が認められているか
・使用地域や期間に制限がないか

TikTokの音源であっても、すべての用途で自由に使えるわけではありません。

不明点がある場合は、「使わない」という判断がもっとも安全です。

オリジナル作品を守る工夫(透かし・設計・管理)

自分の動画や構成、字幕を無断使用されないためには、あらかじめ対策を講じておくことも重要です。

たとえば、

・動画内にアカウント名やロゴの透かしを入れる
・独自の構成や展開を工夫し、模倣されにくくする
・オリジナル動画の投稿日・制作過程を記録として残す

といった対策は、侵害発生時に著作権者であることを立証する助けにもなります。

無断保存・勝手な転載を防ぐ設定の使い方

TikTokには、無断転載や二次利用を防ぐための設定機能も用意されています。

必要に応じて、以下の設定を見直しましょう。

・デュエット・ステッチ機能をオフにする
・動画のダウンロードを制限する
・コメントやメンションの範囲を制限する

これらの設定を活用することで、トラブルの発生リスクを一定程度下げることが可能です。

TikTok著作権侵害で弁護士に相談するメリット(被害者・投稿者双方向け)

TikTokで著作権侵害のトラブルが発生した場合、個人での対応では限界を感じるケースも少なくありません。相手が削除に応じない、法的主張をしてくる、匿名アカウントで身元が不明などのようなケースでは、早い段階で弁護士に相談することが、トラブルの早期解決と被害拡大防止につながります。

相手が削除・交渉に応じない場合の法的サポート

被害者側が削除を求めても、相手から無視されたり、強気な態度を取られたりするケースは少なくありません。

弁護士が代理人として介入することで、著作権侵害の法的根拠を示したうえで正式な警告を行うことができ、相手の対応が大きく変わることがあります。

また、感情的なやり取りを避け、冷静かつ法的に正確な交渉を進められる点も大きなメリットです。

警告書・内容証明・損害賠償請求が届いた場合の対応支援

投稿者側として、突然警告書や損害賠償請求が届いた場合、不安から早まった判断をしてしまうこともあります。しかし、著作権侵害が成立するかどうか、請求金額が妥当かどうかは、専門的な検討が必要です。

弁護士に相談すれば、請求内容を法的に精査したうえで、不要な支払いを避けつつ、適切な解決策を選択することができます。

匿名アカウント・海外ユーザーが相手で身元特定が困難な場合の支援

TikTokでは、侵害行為を行っている相手が匿名であったり、海外在住であったりすることも珍しくありません。

このようなケースでは、個人での対応は事実上困難ですが、弁護士であれば、運営への照会や開示請求の可否を含め、状況に応じた対応を検討することが可能です。

相手の属性にかかわらず、法的に取り得る手段を整理できることも、弁護士に相談する大きな利点といえるでしょう。

TikTokでの著作権侵害トラブルはグラディアトル法律事務所にご相談を

TikTokでの著作権侵害トラブルはグラディアトル法律事務所にご相談を

TikTokでの著作権侵害トラブルは、削除依頼や損害賠償請求、刑事責任の可能性など、法的に複雑な問題を含んでいます。

自己判断で対応すると、かえって不利な立場に立たされたり、問題が長期化したりするおそれがありますので避けた方が賢明です。

グラディアトル法律事務所では、TikTokをはじめとするSNS上の著作権侵害について、被害者・投稿者の双方の立場から実務的なサポートを行っています。

侵害動画の削除対応、DMCA申請のサポート、損害賠償請求や示談交渉、警告書・内容証明への対応など、状況に応じた適切な解決策をご提案します。

また、相手が匿名アカウントや海外ユーザーである場合でも、法的に可能な手段を整理し、現実的な対応方針を検討します。

「この行為は違法なのか」「請求された金額は妥当なのか」といった初期段階のご相談にも対応していますので、TikTokでの著作権侵害にお悩みの方は、早めにご相談ください。

まとめ

TikTokでは、公式音源やトレンド動画であっても、使い方を誤れば著作権侵害となる可能性があります。また、無断転載や切り抜き、デュエット・ステッチの誤用など、身近な行為が法的トラブルに発展するケースも少なくありません。

被害に遭った場合は、証拠を確実に保全したうえで、削除依頼やDMCA申請、損害賠償請求といった適切な対応を取ることが重要です。

一方、侵害してしまった側も、放置せず誠実に対応することで、リスクを最小限に抑えられる可能性があります。

TikTokの著作権問題で不安がある場合は、早めに専門家へ相談し、適切な解決を目指しましょう。

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力。数多くの夜のトラブルを解決に導いてきた経験から初の著書「歌舞伎町弁護士」を小学館より出版。 youtubeやTiktokなどでもトラブルに関する解説動画を配信している。

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