ミニモの口コミで悩むサロン必読!口コミ別の削除依頼を弁護士が解説

ミニモの口コミ削除依頼を弁護士が解説
弁護士 若林翔
2025年12月25日更新

「ミニモに悪質な口コミを書かれた…どうすればいい?」
「内容が酷すぎて、スタッフが傷ついている…」

今、あなたは「ミニモ(minimo)」に投稿された悪質な口コミや、事実無根の悪評を見て、ショックと不安を感じているのではないでしょうか。

一度ネガティブな口コミが投稿されると、サロンの大切な評判が傷つくだけでなく、新規のお客様が減ってしまったり、スタッフの士気に悪影響が出たりする可能性があります。

しかし、すべての口コミを受け入れる必要はありません

ガイドラインに違反する口コミは通報によって削除できますし、ミニモの運営が対応しない場合は、弁護士から仮処分などで削除を求めていけます。口コミの内容があまりにも悪質なら、損害賠償を請求している場合もあります。

この記事では、ネットの誹謗中傷問題に強い弁護士が、

・ ミニモで削除できる口コミ・できない口コミの判断基準
・ 運営への削除依頼の具体的な方法と例文
・ 運営が応じないときの法的な対処法

などを分かりやすく解説していきます。ミニモ(minimo)の悪質な口コミでお悩みのサロンオーナー様は、ぜひ最後までお読みください。

目次

ミニモ(minimo)の口コミ削除は「通報」から運営に依頼しよう

ミニモの口コミは通報から削除依頼できる

ミニモ(minimo)では、サロン側が口コミを削除することはできません。口コミの削除や編集ができるのは、実際に投稿したお客様本人だけです。

ただ、口コミがガイドラインに違反していれば、運営に通報して削除を促すことはできます

通報の方法は簡単です。問題のある口コミの「…」ボタンをタップし、「通報する」を選択するだけです。その後、違反報告の種類を選択し、内容を入力します。

ガイドライン違反が確認されれば、運営が削除をしてくれます。

ただ、通報するときに、どのような文面で送ればよいか迷う方も多いと思います。そこで、実際に使える例文を用意しましたので、参考にしてください。

ミニモ(minimo)の削除依頼の例文

お世話になっております。
○○(サロン名)の○○と申します。本日は、当店の掲載ページに投稿されている口コミについて、ガイドラインに抵触する恐れがある点をご報告のうえ、削除(もしくは修正)をご検討いただきたくご連絡いたしました。問題となっている口コミは、ユーザーネーム「○○」様が、来店日「○○」として投稿されたものです。投稿内容は以下になります。――――
「(問題となっている口コミ内容をそのまま記載)」
――――当該口コミに含まれる「○○」という表現についてですが、ミニモの口コミガイドラインにおける「〜〜〜〜〜〜〜」に該当すると考えております。この記述により、当店の評価が不当に損なわれているだけでなく、担当スタッフが精神的負担を感じている状況です。現在、当店としては弁護士への相談も進めており、必要に応じ法的手段も検討しております。つきましては、問題箇所の削除または該当口コミ自体の非表示対応をご検討いただけますと幸いです。
お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

オーナー・スタッフが知っておくべきミニモの口コミの注意点2つ

この章では、ミニモ(minimo)特有の口コミの特徴を2つご紹介します。

・ ミニモ(minimo)は悪い口コミが付きやすいが、削除は認められにくい

・ インスタやThreadsの投稿の確認も必要

ミニモ(minimo)は悪い口コミが付きやすいが、削除は認められにくい

ミニモは、美容サロンの現場において、「新人に経験を積ませたい」、あるいは「とにかく空いている予約枠を埋めたい」といった目的で利用されることが多いサービスです。

そのため、「満足のいくサービスが受けられなかった」「料金説明が不十分だった」といった理由で、どうしても悪い口コミが付きやすくなる傾向があります。

ただ、これらは「個人の一般的な感想」の範囲内と見なされることがほとんどです。運営に通報しても、ガイドライン違反として認められにくいのが実情です。

ミニモ(minimo)だけではなく、インスタやThreadsの投稿も確認するべき

ミニモ(minimo)で悪い口コミを書かれたときは、Instagram(インスタグラム)Threads(スレッズ)といった外部のSNSも確認しましょう。

たとえば、ミニモでありがちなのが、

・ 格安のカットモデルなどで、思った仕上がりにならずクレームになった
・ オプション料金などで、会計料金の認識に齟齬がありトラブルになった

などのケースですが、こうしたサロンの対応がクレームになると、ミニモの口コミだけではなく、他のSNSにも拡散されるケースがあります。

美容サロン系で特に注意が必要なのは、InstagramThreadsGoogleマップの口コミ評価です。ミニモで悪い口コミを発見したら、あわせて上記のようなSNSも確認しておきましょう。

関連コラム:
Google口コミで名誉毀損された|削除・損害賠償請求の流れを徹底解説

ミニモ(minimo)で多い口コミ9選と削除依頼の可否

ミニモ(minimo)では、投稿される口コミの種類によって、削除できるかどうかが異なります。代表的な口コミのパターンと削除の可否を一覧でまとめました。

口コミの種類削除の可否弁護士へ相談するべき?
技術レベルに関する口コミおすすめしない
接客サービスに関する口コミおすすめしない
料金に関する口コミ△ ※内容による内容による
スタッフの個人情報を含む口コミ悪質なら相談推奨
誹謗中傷にあたる口コミ悪質なら相談推奨
予約キャンセルをした人からの口コミ内容による
対価を目的とした口コミ悪質なら相談推奨
事実無根・虚偽の口コミ悪質なら相談推奨
法令や公序良俗に反する口コミ悪質なら相談推奨

それぞれの口コミについて、具体例と削除の可否を詳しく見ていきます。

上手い・下手などの技術レベルに関する口コミ

(口コミの例)
「思っていた髪型と違う」「ネイルがすぐに取れた」など

削除の可否:
✕(ほぼ不可能)

「カットが下手」「オーダーと違う髪色にされた」「ネイルがすぐに取れた」「施術が痛かった」といった、スタッフの技術レベルに関する不満は、削除の対象になりません

これらはあくまでお客様個人の感想の範囲内と判断されるため、ミニモのガイドライン違反にはあたらないからです。

たとえサロン側が「そんなことはない」と反論したくても、運営はどちらが正しいかを判断できません。弁護士を通じて削除することも、おそらく難しいでしょう。

技術に関する低評価の口コミは、削除を求めるのではなく、後述する「返信」機能を使って誠実に対応すべき領域です。

接客サービスに関する口コミ

(口コミの例)
「スタッフの態度が悪かった」「長時間待たされた」など削除の可否: ✕(ほぼ不可能)

「スタッフの態度が悪かった」、あるいは「予約した時間に行ったのに、理由もなく長時間待たされた」といった、接客トラブルの口コミも削除は難しいです。

これらもお客様が体験した「事実」に基づく不満であり、感想の一部と見なされるため、ガイドライン違反とは言えません。

・ 口コミの内容が事実とまったく異なっている
・ スタッフへの誹謗中傷になるような表現が含まれている

といったケースを除けば、弁護士を通しても削除は難しいでしょう。こうした口コミも、返信機能を活用して改善の姿勢を示す方が望ましいです。

料金(予約料金・オプションなど)に関する口コミ

(口コミの例)
「予約時の金額と実際の会計金額が違った」など削除の可否:

「予約時の金額と実際の会計金額が違った」「説明なしに高いオプションを付けられた」といった料金に関する口コミも、それが事実なら削除は難しいです。

ただし、「説明なしに〇〇円取られた」といった口コミが、客観的な証拠(当日のカルテや会計、契約書、領収書)などと照らして明らかに事実と異なる場合は、弁護士を通じて削除できる可能性もあります。

スタッフの個人情報を含む口コミ

(口コミの例)
「担当〇〇さんの自宅は△△だ」「プライベートのSNSアカウントは〜だ」など削除の可否:◯ 

「担当〇〇さんの自宅は△△だ」「プライベートのSNSアカウントはこれだ」のように、スタッフのプライバシーに関わる個人情報を含む投稿は、削除対象となります。

スタッフの住所、電話番号、私的なSNSアカウントなど、一般に公開していない個人的な情報が含まれている場合は、ガイドライン違反として速やかに運営に通報してください

万が一、運営が対応しない場合でも、弁護士を通じて法的に削除を求めることが可能です。

店舗やスタッフの誹謗中傷にあたる口コミ

(口コミの例)
「スタッフの〜〜はクズ」「〜〜は詐欺店だ」など削除の可否:◯

「下手だった」という感想を超えて、スタッフの容姿への侮辱や、「バカ」「死ね」「詐欺店だ」「金返せ」といった暴言や、人格を攻撃するような侮辱的な表現は、誹謗中傷として削除の対象です。

ガイドライン違反となるので、まずは運営へ通報してみましょう。

ただ、口コミの内容が「批判」なのか、それとも誹謗中傷にあたるのかは、判断が難しいケースもあります。運営が対応してくれないときは、弁護士への相談も検討してみましょう。

弁護士を通じれば、法的に削除できる可能性が高いほか、悪質な場合は慰謝料なども求めていけます。

予約キャンセルをした人からの口コミ

(口コミの例)
「予約をキャンセルしたら、その後のメッセージ対応が悪かった」など削除の可否:◯

ミニモの口コミは、実際にサービス(施術)を受けたお客様しか投稿できません

しかし、お客様が予約をした後に無断キャンセルした場合(来店しなかった場合)でも、システム上、口コミが投稿できてしまうケースがあるようです。

ミニモのガイドラインでは「施術に至らなかった予約についての投稿」を禁止しているため、こういった「来店していないお客様からの口コミ」は削除の対象となります。

なお、稀にサロン側からキャンセルをすることもありますが、こういったケースは口コミに至らなくても、お客様から運営に通報される可能性があります。XやThreadsに投稿されることも多いので、できる限り避けたほうがよいでしょう。
(例:通常価格で予約が入りそうだったため、ミニモのお客さんの予約を取り消した等)

対価を目的とした口コミ(競合店による投稿、サクラなど)

(口コミの例)
競合店による嫌がらせ目的の投稿など削除の可否:◯

いわゆる「やらせ」や「サクラ」による口コミは、削除の対象となります。たとえば、競合する他社が意図的に悪評を書き込むネガティブキャンペーンなどがこれにあたります。

ただし、運営側が「やらせ」かどうかを判断するのは難しいです。競合店による口コミなどが疑われるなら、弁護士に相談し、法的な対応を検討するべきでしょう。

事実無根・虚偽の口コミ

(口コミの例)
「施術でケガをさせられた(事実ではない)」、「高額な料金を請求された(実際はしていない)」など

削除の可否:◯

事実とはまったく異なるのに、「施術していない内容を書かれた」「高額な料金を請求された」「施術でケガをさせられた」といった悪質な口コミを書かれた場合も削除対象になり得ます。

ただ、運営は当事者ではないため、どちらの主張が「事実」なのかを判断しにくいという問題があります。誹謗中傷にあたる口コミと並び、弁護士に相談するべきケースといえるでしょう。

カルテや施術記録、決済記録などの証拠を整理し、弁護士を通じて法的手続きを進めることで、削除できる可能性が高まります。

法令や公序良俗に反する口コミ

(口コミの例)
「〇〇は性的サービスをしている」など削除の可否:◯

法令や公序良俗に反する内容の口コミも、削除の対象です。

具体的には、人種、性別、出身地などに関する差別的な表現、わいせつな内容、脅迫的な文言、その他、犯罪を助長するような投稿が挙げられます。

運営が削除に応じない場合は、弁護士を通じて法的措置を取ることで、確実に削除できます。脅迫的な内容が含まれている場合は、警察への相談も検討しましょう。

ミニモ(minimo)に削除依頼しても口コミが消えないときはどうする?

運営に通報しても、「技術が下手」といった感想や「態度が悪かった」などの主観的な不満は、ガイドライン違反と認められず削除されないケースがほとんどです。

かといって、ネガティブな口コミをそのまま放置するのはサロンの印象を悪化させるだけです。そこで残ってしまった口コミに対して、サロン側でできる2つの対処法をご紹介します。

口コミに返信して最大限のフォローをする

まず行うべきなのが、ミニモ(minimo)の「返信」機能を使って、口コミに最大限のフォローをすることです。

サロンからの返信は、すべてのユーザーが閲覧できます。そのため、ネガティブな口コミをそのまま放置するよりも、しっかりと向き合う姿勢を示すことで、サロンの信頼性を守ることができます

たとえば、「カットが下手だった」という口コミに対しては、「この度はご期待に添えず申し訳ございませんでした。お客様のご意見を真摯に受け止め、スタッフ教育を徹底してまいります」といった形で、誠実に対応しましょう。

お客様に連絡して削除を依頼する

ミニモ(minimo)のメッセージ機能などを使い、口コミの内容について謝罪や事実確認するのもよいでしょう。もし誤解によって悪い口コミがついたなら、それを解いて納得していただくことで、口コミの削除や修正をしてもらえる可能性があります。

ただし、口コミの内容やお客様との関係性によっては、SNSで「削除を強要された」などと投稿されるリスクもあるので、安易に削除をお願いするのは厳禁です。サロン側に落ち度があればまず認めて、あくまで誠実な対応を心がけてください。

ミニモの口コミで削除依頼が認められず、納得できないとき弁護士ができること

運営に通報しても削除されず、口コミへの返信やお客様への直接連絡でも解決しない…

それでも、「事実無根の嘘を書かれて営業を妨害されている」「内容が誹謗中傷にあたり、スタッフが精神的に追い詰められている」といった悪質なケースでは、弁護士に依頼して法的に対処することをおすすめします

ミニモの口コミ削除依頼が認められないとき弁護士ができること

弁護士からお客様に連絡して削除依頼する

弁護士が依頼を受けた場合、まずはサロンの代理人として弁護士がお客様に連絡し、口コミの削除や慰謝料の請求を行っていきます。

「〇〇(サロン名)の代理人を名乗る弁護士から連絡がきた!!」

自分(投稿者)に非があれば、弁護士から連絡が来るだけで、ほとんどの人は「マズイ!」と感じて口コミの削除に応じます。

もちろん、「口コミの内容が、名誉権・プライバシー権など、何らかの権利を侵害している」というのが前提となりますが、相手に非があるなら、基本的にこの段階で削除されるケースが多いです。

裁判(仮処分命令)で削除する

ミニモ(minimo)の運営もお客様本人も削除に応じなければ、裁判所に「削除仮処分の申し立て」を行うという方法があります。

申し立てが認められると、ミニモ(minimo)の運営が「ガイドライン違反ではない」と判断した口コミでも、ほぼ確実に削除されます

実際上、ミニモ(minimo)の口コミで仮処分までいくケースは少ないですが、誹謗中傷や事実無根の虚偽の口コミなど、明らかに権利侵害にあたる内容なら、選択肢の一つになります。

なお。仮処分で削除できる口コミは、あくまで権利侵害が認められた口コミのみです。「技術レベルが低い」「接客レベルが低い」といった口コミは、裁判でも基本的に削除はできません。

投稿者を特定して、損害賠償を請求する

「口コミによってサロンの信用が低下し、売上が減少した」
「せっかく採用したスタッフが退職に追い込まれた」

口コミによって、こうした実害が出ている場合は、投稿者に対して、法的責任(損害賠償)を追及することもできます。

前提として、誰が書いたのかを特定する必要はありますが、ミニモ(minimo)の場合は、来店履歴やメッセージのやり取り、施術カルテなどから連絡先がわかるケースが多いです。もし、偽名・匿名などで分からなければ、「発信者情報開示請求」という方法もあります。

金銭的な補償を受ければ、売上的な損害は回復できます。悪質な誹謗中傷によってサロンの評判が大きく傷ついた場合は、ぜひ弁護士にご相談ください。

ミニモ(minimo)の口コミでお悩みのサロンオーナー様はグラディアトル法律事務所へご相談ください

ミニモ(minimo)の悪質な口コミでお悩みのサロンオーナー様は、ぜひ弊所グラディアトル法律事務所にご相談ください。当事務所は、これまで数多くのネット上の誹謗中傷問題を手がけてきた、実績ある法律事務所です。

ミニモ(minimo)のような口コミサイトはもちろん、X(旧Twitter)GoogleマップInstagramなど、さまざまなプラットフォームでの誹謗中傷削除・発信者情報開示請求などを得意としており、数多くのサイトで解決実績を有しています。

経験豊富な弁護士が、口コミの削除依頼から投稿者の特定、損害賠償請求まで、オーナー様の状況に応じた最適な解決策をご提案させていただきます。

「運営に通報しても削除してもらえない」「事実無根の口コミで売上が下がった」「悪質な投稿者を特定して責任を追及したい」など、どんなお悩みでも構いません。一人で抱え込まず、まずは私たちにご相談ください。

ウェブ上の誹謗中傷トラブルに強い弊所だからこそできる、最善の対処方法を提案させていただきます。

まとめ

この記事では、ミニモ(minimo)の口コミ削除について解説してきました。

ミニモの削除依頼のポイントは以下のとおりです。

・ サロン側は口コミを一方的に削除できず、運営への「通報」による削除依頼のみ可能

・ 「技術レベル」「接客態度」などの口コミを削除するのは難しい

・ 「スタッフの個人情報」「誹謗中傷」「施術なしの口コミ」などは、ガイドライン違反として削除されやすい

・ 削除されない口コミには、「返信」機能で誠実に対応し、他の閲覧者への印象悪化を防ぐことが重要

・ 悪質な口コミは、弁護士を通じて対処するのがオススメ

・ 法的に削除(仮処分)したり、投稿者を特定して損害賠償請求もできる

以上です。

ミニモの口コミで不安を感じたら、1人で悩まずに、私たちにご相談ください。弊所グラディアトル法律事務所では、ネットの誹謗中傷問題に詳しい弁護士が、あなたに寄り添い全力でサポートいたします。

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ミニモの口コミでお困りの方は、ネット誹謗中傷問題に強いグラディアトル法律事務所へご相談ください。初回相談無料です。

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弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力。数多くの夜のトラブルを解決に導いてきた経験から初の著書「歌舞伎町弁護士」を小学館より出版。 youtubeやTiktokなどでもトラブルに関する解説動画を配信している。

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