5ちゃんねるの削除依頼ガイド|自力での申請から法的手続きまで解説

5ちゃんねるの削除依頼ガイド|自力での申請から法的手続きまで解説
弁護士 若林翔
2026年01月29日更新

「5ちゃんねるで誹謗中傷の投稿が見つかり、対応がわからず困っている」

「5ちゃんねるの投稿を削除する方法を知りたい」

「自分で削除依頼をしても対応してくれないときはどうすればいい?」

5ちゃんねるは、誰でも匿名で投稿できる反面、一度書き込まれた誹謗中傷や個人情報はなかなか削除されないのが実情です。削除依頼を出しても放置されたり、対応までに数週間以上かかるケースも少なくありません。

しかし、実際には5ちゃんねるの削除対応にはいくつかのルートが存在し、正しい手順と実績のある専門家を通じた申請であれば、通常よりも早期に削除が実現するケースもあります。

グラディアトル法律事務所では、これまでに数多くの5ちゃんねる投稿削除を実現しており、その中には最短で数日〜1週間程度で削除が完了した事例も多数あります。

また、一般的には削除が難しいとされる「明確な権利侵害が認められにくい投稿」や「スレッド全体の削除」でも、適切な手順を踏むことで削除が認められたケースがあります。

このような結果を導けるのは、掲示板運営側の削除ガイドラインや内部対応の流れを熟知した弁護士だからこそです。

本記事では、

・5ちゃんねるの削除依頼が認められる基準
・自力でできる削除申請方法
・弁護士を通じた削除対応や法的手続きを用いた強制的な削除

などについてわかりやすく解説します。

目次

5ちゃんねるの削除依頼が認められる基準とは

5ちゃんねるの削除依頼が認められる基準とは

5ちゃんねるに書き込まれた誹謗中傷やプライバシー侵害の投稿を削除したい場合、まず理解しておくべきなのが「どのような投稿が削除対象となるのか」という基準です。5ちゃんねるの削除依頼は、単に「不快」「迷惑」という理由だけでは認められません。運営が定めた「削除ガイドライン」に違反しているかどうかが、削除の可否を決める重要なポイントになります。以下では、5ちゃんねるの削除基準と、削除が認められにくいケースについて説明します。

削除依頼の対象は「削除ガイドライン」に違反する投稿

5ちゃんねるでは、「削除ガイドライン」という独自のルールに基づいて削除対応が行われています。

このガイドラインは、投稿が社会的に許容される範囲を超えて他人の権利を侵害していないかどうかを判断するためのものです。削除担当者(削除人)はこの基準に従い、削除依頼が妥当かどうかを判断します。

削除対象となる代表的な投稿は、以下のようなものです。

・個人を特定できる実名・住所・勤務先・電話番号などを含む個人情報の晒し
・「〇〇は犯罪者」「〇〇は不倫している」など、根拠のない虚偽の事実による名誉毀損
・特定の人物に対して侮辱や誹謗中傷を繰り返す人格攻撃的な投稿
・人種・性別・職業などを理由にした差別的な発言
・犯罪行為の告白や他人への脅迫など、法令に抵触する投稿

このような内容は、社会的評価を損ない、場合によっては刑法上の名誉毀損罪や侮辱罪にも該当します。そのため、削除ガイドラインでも明確に違反とされ、削除が認められる可能性が高いです。

削除ガイドラインに違反する投稿の具体例

5ちゃんねるの削除ガイドラインに違反する投稿の具体例としては、以下のようなものが挙げられます。

・「○○(本名)は詐欺で捕まった」「△△は不倫している」など、虚偽の事実で信用を傷つける投稿
・事件や事故の被害者に対して「自業自得」「笑える」など被害者や遺族を侮辱するようなモラルに反する書き込み
・掲示板内で執拗に特定人物を攻撃するスレッド荒らし行為
・「〇〇の彼氏は××らしい」「△△はこの住所に住んでいる」などプライバシーを侵害する私生活上の情報漏えい

これらはガイドラインで定める「個人情報」「誹謗中傷」「差別発言」に該当するため、削除が認められやすいです。

特に、投稿内容が特定個人を明確に指しており、社会的な評価を下げるような内容である場合は、削除の可能性が高まります。

削除依頼をしても放置されやすいケース

5ちゃんねるの削除依頼は、正当な理由があっても放置されることがある点に注意が必要です。削除依頼フォームから申請しても、返信がないまま数週間経過するケースも珍しくありません。

特に、次のようなケースでは、削除が認められにくい傾向があります。

・投稿が「意見」「感想」とみなされ、事実の摘示にあたらない場合
・権利侵害の証拠が乏しく、侵害の明確性に欠ける場合
・削除依頼の記載内容(URLや理由など)が不十分な場合

このような場合、一般的な削除依頼では対応されにくく、実質的に「放置」となることもあります。

ただし、ネット誹謗中傷に強い弁護士が内容を整理し、削除ガイドラインに沿って的確な理由付けを行うことで削除が認められるケースも存在します。

形式的なルールだけではなく、削除担当者へのアプローチの仕方や申請文面の構成によって結果が大きく変わるため、削除を確実に実現したい場合は、専門家による対応が有効です。

自力でできる5ちゃんねるの削除依頼の方法

5ちゃんねるでは、一般利用者でも一定の手続を踏めば、自力で削除依頼を出すことが可能です。ただし、掲示板の運営方針上、「削除ガイドライン」に沿わない依頼は受け付けられず、形式不備や理由不足の申請は放置されるケースが多いのが現実です。

以下では、5ちゃんねるの削除依頼に使える3つの公式手段(メール・フォーム・弁護士経由)とグラディアトル法律事務所の削除実績について説明します。

メールによる削除依頼

5ちゃんねるでは、削除依頼専用のメールアドレス宛(meiyokison@5ch.net)に直接依頼を送る方法が用意されています。宛先や送信先は、投稿ジャンルやスレッドによって異なることがあり、公式ページ(https://5ch.net/saku/)に最新の情報が掲載されています。

メールでの削除依頼には、以下の情報を明記する必要があります。

・削除を求めるURL・スレッド名・レス番号
・問題となる投稿の理由(名誉毀損・プライバシー侵害など)
・削除を希望する理由を簡潔にまとめた文章
・依頼者の氏名・連絡先(メールアドレスなど)

個人情報を記載するのに抵抗を感じる方も多いですが、5ちゃんねる側は、匿名の依頼を受け付けない傾向があるため、信頼性の高い削除依頼とするためには、最低限の本人確認情報を含めることが望ましいです。

ただし、運営側が本人確認を求めるケースもあり、やり取りに時間がかかることがあります。

また、依頼メールの内容や表現が不十分だと、削除理由が伝わらず放置されるリスクも高まります。

専用の削除要請フォームからの削除依頼

専用の削除要請フォームからの削除依頼

5ちゃんねるでは、「削除要請フォーム」からも削除申請を送ることができます。

このフォームは、投稿内容を種類別(個人情報、誹謗中傷、差別発言など)に分けて入力する形式で、メールよりも簡単に削除依頼を出せるのが特徴です。

フォームの主な入力項目は、以下のとおりです。

・掲示板のURL・スレッド名・レス番号
・削除理由(選択式)
・具体的な説明欄(自由記述)
・依頼者情報(氏名・メールアドレスなど)

ただし、削除要請フォームで送信した内容は、掲示板上に公開される点に注意が必要です。

削除依頼を行ったことが第三者に知られる可能性があり、プライバシーを守りたい場合には不向きな方法といえます。

また、削除理由を「不快」「侮辱された」などと簡単に書くだけでは認められにくく、「名誉毀損に該当する具体的な表現」「個人情報の無断掲載」といった法的根拠を添えることが重要です。

5ちゃんねるが認めた弁護士による削除依頼

5ちゃんねるには、「過去に削除実績のある弁護士」による削除依頼ルートが存在します。

運営側は、削除ガイドラインの趣旨や申請手順を理解している弁護士からの依頼を、一般のユーザーよりも優先的に処理する傾向があります。

このルートを使うと、個人が直接依頼する場合よりも削除が通りやすく、やり取りもスムーズに進むのが大きな特徴です。

また、弁護士が依頼者の代理人として削除要請を行うため、本人確認の手間も不要です。

グラディアトル法律事務所では、5ちゃんねるに対する削除依頼を数多く成功させており、投稿単位の削除だけでなく、スレッドごとの削除や過去ログ化された投稿の削除に成功した事例もあります。これらは、運営側の削除傾向や過去事例を熟知している専門家だからこそ実現できる対応です。

グラディアトル法律事務所であれば迅速な削除が可能

通常の削除依頼は、早くても1〜2週間、遅い場合は1か月以上放置されることも珍しくありません。

しかし、弁護士による正式な申請の中には、特定の対応経路を通じて数日〜1週間程度で削除が完了するケースもあります。この特別なルートでは、投稿の権利侵害性が明確でない場合でも、社会的影響の大きさや被害の深刻さなどを踏まえて削除を実現することができます。

つまり、形式上の基準を満たしていなくても、運営側が「削除すべき」と判断するように働きかけることが可能なのです。

グラディアトル法律事務所では、こうした特別対応ルートを活用し、通常よりも早期かつ高確率で削除を実現しています。緊急性が高いケースや、拡散被害を最小限に抑えたい場合には、当事務所への依頼を強くおすすめします。

法的手続きを使った5ちゃんねるの削除依頼の方法

5ちゃんねるに削除依頼を送っても対応されない場合や、悪質な投稿で被害が拡大している場合には、裁判所を通じた法的手続きによって強制的に削除を求めることができます。以下では、法的な削除手続きの代表例である「仮処分申立て」の概要と、削除が実現するまでの流れ・期間の目安を説明します。

裁判所の仮処分申立てによる強制的な削除

削除依頼をしても5ちゃんねるが応じない場合、もっとも効果的なのが裁判所への仮処分申立てです。

仮処分とは、裁判の本訴(通常訴訟)よりも前に、緊急的に一定の行為を差し止めたり、削除を命じたりする手続きを指します。誹謗中傷のように「被害が拡散するほど回復困難になる」ケースでは、裁判所がスピーディに判断して削除命令を出すことが可能です。

裁判所から投稿の削除を命じる仮処分命令が発令されれば、運営側は任意に削除に応じてくれますので、被害の拡大を防ぐことができます。

削除までの期間の目安と手続きの流れ

5ちゃんねるに対する投稿削除の仮処分申立ては、通常の民事裁判よりも迅速に進む手続きです。案件の内容や裁判所の対応状況にもよりますが、一般的には申立てから削除完了まで1~2か月程度が目安とされています。

以下では、削除仮処分の主な流れを4つのステップで説明します。

①裁判所に削除仮処分の申立て

まず、弁護士が依頼者から被害状況をヒアリングし、削除対象の投稿を特定します。

投稿のURL・スクリーンショット・被害内容・名誉毀損の根拠などを整理したうえで、裁判所に投稿の削除を命じる仮処分申立書を提出します。

②審尋

申立てを受けた裁判所は、審尋期日を設けて審理を行います。

審尋では、申立人(被害者側)と相手方(運営会社やプロバイダ)から意見や資料を提出させ、削除の必要性を判断します。

審尋は1回で終了することが多く、争点が明確な場合はおおむね1〜2週間以内に結論が出るケースもあります。

③担保金の供託

裁判所が申立てに理由があると認めると、申立人に担保金の供託を命じます。

これは、仮処分によって相手方に損害が発生した場合に備える制度で、一般的には30~50万円程度の金額が設定されます。

この供託が完了しないと仮処分命令が発令されないため、速やかな対応が求められます。

④仮処分命令の発令

担保金の供託後、裁判所は正式に仮処分命令を発令します。

命令を受けた運営側は、通常数日〜1週間程度で投稿を削除します。

5ちゃんねるのスレッド全体の削除依頼も可能

5ちゃんねるでは、原則として「特定のレス(書き込み)」単位での削除しか認められません。しかし、一定の条件を満たす場合にはスレッド全体を削除してもらうことも可能です。特に、誹謗中傷や個人情報の流出がスレッド全体に及んでいる場合、一部の書き込み削除では被害が収まらないケースがあります。そのような場合には、専門的な手続きや法的措置を通じて、スレッドごと削除を実現するルートが存在します。

スレッドごと削除が認められる条件

スレッド全体の削除が認められるには、以下のような条件を満たす必要があります。

①スレッド全体が特定個人を誹謗中傷している場合タイトルや複数レスにわたり、特定の人物名・勤務先・住所などが記載されている場合は、削除ガイドラインに照らして、スレッド全体が名誉毀損・プライバシー侵害と判断されやすくなります。

②個人情報や画像が繰り返し投稿されている場合名前・電話番号・SNSアカウント・写真など、特定可能な情報がスレッド全体に貼られていると、部分削除では意味をなさないため、スレッド削除が妥当と判断されます。

③再投稿・コピー投稿による被害が継続している場合削除後も同じ内容が再投稿されているような場合には、スレッド全体を削除して拡散を防ぐ必要性が認められることがあります。

これらのケースでは、弁護士を通じて適切な理由を示すことで、運営側がスレッドごとの削除に応じる可能性が高まります。

グラディアトル法律事務所であればスレッド単位の削除依頼も可能

スレッド全体の削除は、個人での削除依頼では難しいのが現実です。また、掲示板運営者の対応が遅い場合やガイドライン違反の判定が微妙なケースでも、弁護士を通じて申請することで、より広範な削除が認められるケースがあります。

特に、当事務所では、一般的にはスレッド単位で削除が難しいとされる事案でも、専門的な交渉・手続を通じて、スレッド単位での削除を短期間で実現した実績があります。このような対応により、早ければ数日〜1週間程度でスレッド全体を非表示にすることが可能です。

自分の書き込み・レス削除の特殊性

「自分で書き込んだ内容だから削除してもらえるはず」と思う方も多いですが、5ちゃんねるでは、投稿後はユーザー自身でも自由に削除できない仕組みとなっているため、投稿者本簡単には削除は認められません。以下では、自分の投稿を削除したい場合に注意すべきポイントと、成功させるための方法を説明します。

自分の投稿の削除は難しい

5ちゃんねるでは、「削除ガイドライン」で削除対象を明確に定めており、その中に「投稿者本人の希望による削除」は基本的に含まれていません。

たとえば、以下のようなケースでは削除が拒否されやすい傾向があります。

・過去に自分が書き込んだ内容を「恥ずかしい」「気まずい」と感じて削除したい
・軽い冗談やネタ投稿を削除したい
・自分の過去の発言がSNSなどに引用されて困っている

このような自己都合による削除申請は、運営側の判断では「公共性のある記録」と見なされ、

削除ガイドラインの対象外とされてしまうのです。

ただし、本人の投稿であっても権利侵害が発生している場合は例外的に削除が認められる可能性があります。

削除依頼を成功させるためのポイント

自分の書き込みを削除したい場合には、次のような工夫や法的根拠を示すことが重要です。

①個人情報が含まれていることを明確にする

自分の投稿に氏名・住所・電話番号・SNSアカウントなどの個人情報が含まれている場合、プライバシー侵害を理由として削除を求めることが可能です。

この場合は、本人であることを確認できる資料(免許証など)を添付する必要があります。

②第三者の権利侵害にあたる内容を含む場合

自分の投稿が他人の名誉を傷つけるようなものであれば、削除ガイドラインに基づいて削除が認められる可能性があります。

このようなケースでは、書き込みを放置すると被害者から損害賠償請求や刑事告訴をされるリスクがあるため、迅速な対応が重要です。

弁護士経由で削除申請を行う

本人申請では「削除ガイドラインに該当しない」として却下される内容でも、弁護士から正式に削除依頼をすることで、削除に応じてくれるケースもあります。

グラディアトル法律事務所では、通常では削除対象とはならない本人の書き込みについても、削除を実現した実績がありますので、削除を希望される方は当事務所までご相談ください。

5ちゃんねるの削除依頼にかかる期間と注意点

5ちゃんねるの削除依頼にかかる期間と注意点

5ちゃんねるでは、削除依頼を送ったからといってすぐに対応されるわけではありません。削除が反映されるまでの期間は、依頼方法や投稿内容、運営の判断によって数日〜数週間と大きく異なります。以下では、削除完了までの一般的な期間の目安と放置されやすいケースを説明します。

削除が反映されるまでの目安

削除までにかかる期間は、主に以下の3つのルートによって変わります。

①自力で削除依頼を行う場合|2〜4週間程度

フォームやメールでの申請は無料で行える反面、運営の判断次第で対応が遅れたり、まったく返答がないまま放置されることもあります。また、削除依頼掲示板で申請内容が公開されるため、被害の拡散につながるリスクも考慮が必要です。

②裁判所による仮処分を利用する場合|1〜2か月程度

裁判所が正式に削除命令を出すため、運営側はこれに従う義務を負います。確実性が高い一方で、申立書の作成・担保金の供託などが必要になり、個人で行うには手続きが煩雑です。

③弁護士を通じた特別なルートによる削除依頼|数日〜1週間程度

通常ルートでは判断が難しい投稿や明確な権利侵害が認められにくい投稿でも、削除経験豊富な弁護士であれば、早期に削除を実現することができます。

グラディアトル法律事務所では、弁護士を通じた特別なルートによる削除依頼により、最短で数日から1週間程度で書き込みを削除可能です。早期の削除実現を希望される方は、経験豊富な当事務所にお任せください。

放置される可能性とその理由

5ちゃんねるの削除依頼が放置されてしまう理由には、いくつかの共通点があります。

①削除ガイドラインに該当しない

削除依頼は、ガイドラインに違反している投稿に限定されています。

たとえば「気分を害した」「不快な発言だった」といった理由だけでは、削除が認められません。そのため、削除依頼をするなら名誉毀損・プライバシー侵害など、法的権利を侵害していることの明示が重要です。

②申請内容が不十分・誤りがある

申請フォームの記載ミス、メールの宛先間違い、削除対象URLの漏れなどがあると、依頼が無効扱いとなります。特に、削除要請板では、申請内容が正確でない場合「無視」されるケースも多いです。

③運営側の対応にばらつきがある

5ちゃんねるは投稿数が膨大で、削除依頼の対応が遅れがちです。担当者や板ごとに運営体制が異なり、削除まで数か月かかるケースも珍しくありません。このような場合、法的手続きや弁護士を通じた請求に切り替えることで、運営側に対応を促すことができます。

5ちゃんねるの削除を弁護士に依頼するメリット

5ちゃんねるの削除依頼にかかる期間と注意点

5ちゃんねるの削除依頼は、手続きが複雑で、個人で申請しても削除が実現しないケースが多いのが実情です。しかし、弁護士に依頼すれば、法的根拠を明確にした削除請求が可能となり、通常ルートでは通らない依頼でも削除が認められることがあります。以下では、弁護士に依頼する5つの大きなメリットを紹介します。

説得力ある削除理由の提示と証拠整理

削除依頼の成否を分けるのは、「なぜ削除されるべきなのか」という削除理由の明確さです。

弁護士は、投稿内容を法律的に分析し、名誉毀損、プライバシー侵害、業務妨害、信用毀損などの観点から削除を求める具体的な根拠を示します。

さらに、投稿のURL・キャプチャ・日時などの証拠を整理し、運営にとって削除を認めやすい形で提示します。これにより、削除が認められる確率が大幅に上がります。

迅速な仮処分申立てによる対応

運営側が削除依頼を無視する場合でも、弁護士は裁判所を通じた仮処分申立てによって強制的に削除を実現できます。

仮処分が認められれば、運営者は命令に従う法的義務を負いますので、問題の書き込みは迅速に削除してもらえます。5ちゃんねるで誹謗中傷をされた場合、そのまま放置していると被害が拡大してしまいますので、迅速な対応が重要です。

まとめサイト・コピーサイトなど他サイトへの転載に対応してもらえる

5ちゃんねるの投稿は、「まとめブログ」や「アーカイブサイト」などに転載されることが多く、削除しても情報が残ってしまうケースが少なくありません。

弁護士に依頼すれば、5ちゃんねる本体だけでなく関連サイト・検索結果(Google・Yahoo)からの削除要請も同時に行うことが可能です。

特に、弁護士名義で申請することで、これらの削除申請が通りやすくなるというメリットがあります。

スレッドごとの削除や自分の書き込みに対する削除ができる

通常の削除フォームでは難しいスレッド単位での削除や投稿者本人による削除にも、経験豊富な弁護士を通じた申請であれば対応可能です。

実際の当事務所の事例でも、運営側と正式な法的やり取りを行うことで、一般ルートでは削除対象とされない投稿でも、迅速に非表示となったケースが多数あります。

また、弁護士が関与することで、スレッド内の被害拡大を防ぎながら、投稿全体を整理・削除するスムーズな対応が可能になります。

投稿者特定や損害賠償請求まで踏み込める対応力

削除だけでなく、投稿者を特定して責任を追及したい場合も、弁護士ならそのまま手続を進めることができます。

発信者情報開示請求や損害賠償請求は、法的な要件を満たす書類作成と裁判所とのやり取りが必要ですが、弁護士に依頼すれば、削除後すぐに開示請求を行い、投稿者の特定から賠償請求まで一括で対応できます。

このように、「削除して終わり」ではなく、被害者の権利を完全に回復するまでサポートできるのが、弁護士の強みです。

5ちゃんねるの削除依頼に関する弁護士費用の相場

5ちゃんねるの削除依頼を弁護士に依頼する場合の弁護士費用は、依頼内容・投稿数・削除方法によって変動します。また、「投稿1件を削除したい」のか、「スレッド全体を消したい」のか、あるいは「投稿者特定まで行いたい」のかによっても必要な手続が異なります。

以下では、グラディアトル法律事務所の費用相場をお示ししますので、参考にしてみてください。

手続きの種類費用内容
任意の削除依頼・着手金:0円~
・報酬金:5万円~
ガイドラインに該当しない投稿でも削除可能なケースがある。スレッド単位も可。
削除仮処分の申立て・着手金:20万円~
・報酬金:10万円~
運営が対応しない場合でも確実に削除可能。別途、裁判所への担保金が必要。

【費用が高くなるケース】

・投稿数が多く、複数URLにまたがる場合
・スレッド全体の削除や仮処分が必要な場合
・投稿者特定・損害賠償まで一貫して対応する場合

【費用が抑えられるケース】

・投稿数が少なく、ガイドライン明確違反(例:個人情報・住所等)の場合
・弁護士が過去に同一掲示板で削除実績を持っている場合
・任意削除ルートで早期に対応可能な場合

特に、削除経験豊富な弁護士に依頼すれば、効率的に削除ルートを選択できるため、費用対効果が非常に高くなります。

5ちゃんねるの削除依頼が認められたグラディアトル法律事務所の事例

グラディアトル法律事務所では、5ちゃんねる上の誹謗中傷・個人情報晒し・画像投稿などについて、投稿単位(レス単位)の削除だけでなく、スレッド単位での削除も含めて多数の解決実績があります。以下では、実際に5ちゃんねるの削除依頼が認められた事例の一部をご紹介します。

投稿・スレッド削除の実績(削除までの目安)

当事務所での削除実績の一例は、以下のとおりです。

グラディアトルでの削除実績

このように、内容や状況によって差はあるものの、弁護士が削除ガイドラインに沿って権利侵害を整理し、適切な手順で削除請求を行うことで、数日〜1週間程度で削除に至るケースもあります。

※案件の難易度・投稿内容・板の運用状況等により期間は変動します。

【事例1】個人情報の晒し投稿を「約1週間」で削除できたケース

依頼者:女性
内容:5ちゃんねる掲示板に、依頼者の個人情報が記載されてしまった事案です。
依頼者は「多少時間がかかってもよいので、確実に削除したい」と希望されていました。

年末にご相談を受け、年始早々に正式依頼→直ちに着手し、削除対象投稿のURL・レス番号・権利侵害のポイント(プライバシー侵害・個人情報晒し)を整理したうえで、5ちゃんねる側へ削除請求を行いました。
その結果、着手から約1週間ほどで削除が完了しました。

ポイント:

「個人情報晒し」は削除ガイドライン上も削除対象となりやすい類型です
ただし、URL・レス番号・侵害理由が不十分だと放置されることがあるため、弁護士が形式と理由付けを整えることが重要です

【事例2】裸の写真(性的画像)投稿を「8日後」に削除できたケース

依頼者:女性
内容:5ch上に依頼者の裸の写真がアップロードされてしまい、早急な削除が必要となった事案です。
依頼者は「とにかくすぐに削除したい」と強く希望されていました。

当事務所が相談直後から迅速に証拠保全(URL・画像の状況・拡散リスクの整理)を行い、弁護士名義で削除請求を実施しました。
その結果、削除請求から8日後には削除が確認できました。

ポイント:

画像投稿は二次転載・拡散の速度が速いため、初動対応が重要です
削除依頼と並行して、転載先(まとめサイト・アーカイブ等)や検索結果対策も検討することで、被害拡大を抑えやすくなります

投稿単位だけでなく「スレッド削除」も成功した事例があります

5ちゃんねるでは原則として投稿(レス)単位の削除が中心ですが、被害がスレッド全体に広がっている場合には、スレッド単位の削除が適切となるケースがあります。
当事務所では、上記実績のとおり、スレッド削除を6日で実現した事例もあります。

「一部だけ消しても再投稿される」「スレ全体が誹謗中傷で成立している」といった場合は、早めに弁護士へご相談ください。

5ちゃんねるの削除依頼はグラディアトル法律事務所にお任せください

5ちゃんねるの削除依頼が認められたグラディアトル法律事務所の事例

5ちゃんねるの投稿は、一度拡散すると個人や企業の信用を著しく傷つけ、日常生活や仕事にも深刻な影響を及ぼします。しかし、削除依頼の手順を誤ると受け付けてもらえなかったり、運営に放置されるケースも少なくありません。

グラディアトル法律事務所では、5ちゃんねるをはじめとする匿名掲示板の削除依頼・開示請求に豊富な実績があります。通常だと削除が難しいような事案でも、当事務所の弁護士が法的根拠と交渉ルートを駆使し、最短数日〜1週間で削除を実現できたケースも多数あります。

また、投稿の削除だけでなく、スレッド全体の削除や投稿者の特定、損害賠償請求まで一貫対応が可能です。被害が拡大する前に迅速な手続きを行うことで、誹謗中傷による風評被害を最小限に抑えられます。

初回相談は無料で、全国どこからでもオンライン相談が可能です。

「自分の名前や住所が書かれている」「根拠のない悪評が広がっている」といった場合は、放置せずに早急にご相談ください。経験豊富な弁護士があなたの状況を丁寧にヒアリングし、最適な削除ルートと解決プランをご提案いたします。

5ちゃんねるの削除依頼は、スピードと実績のあるグラディアトル法律事務所にお任せください。

まとめ

5ちゃんねるの削除依頼は、正しい手順と法的根拠を押さえることで成功率が大きく変わります。個人での申請が難航する場合でも、弁護士を通じて申立てを行えば、確実かつ迅速に削除が実現する可能性があります。

誹謗中傷やプライバシー侵害の投稿を放置すれば被害は拡大します。早期に対応し、あなたの名誉や信用を守るためにも、ネット削除に強い弁護士へ相談することが最善の一手です。

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力。数多くの夜のトラブルを解決に導いてきた経験から初の著書「歌舞伎町弁護士」を小学館より出版。 youtubeやTiktokなどでもトラブルに関する解説動画を配信している。

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