「もう風俗は辞めたはずなのに、ネットで検索すると自分の写真が出てくる…」
「いくらお願いしても、写真を削除してもらえない…」
こんな不安を抱えて、一人で悩んでいないだろうか?
まず、安心してほしい。あなたが風俗店に在籍していたときの写真は、正しい方法で、適切な手順を踏んでいけば、すぐに削除できる可能性は高い。
写真が残っているサイトによって、取るべき対応が変わってくる。まずは以下の表で、全体像を確認してほしい。
写真が残っている場所 | 削除方法 | 請求先 |
---|---|---|
風俗店の公式HP | ① 店へ直接削除依頼 (メール・LINE、書面など) ② 応じなければ内容証明郵便 ③ 弁護士から通知書送付 | ・風俗店 |
情報サイト (シティヘブンネット等) | ① 風俗店に「広告掲載写真を削除してほしい」と連絡 ② 店が動かない場合、サイトのフォームから削除申請 ③ 弁護士から連絡 | ・風俗店 ・サイト運営会社 |
検索エンジン (Google画像検索など) | ① 元サイト(店HP・情報サイト)の写真を削除してもらう ② 削除後、検索エンジン(Google等)に反映される | ・風俗店 ・サイト運営会社 |
削除拒否された場合 (最終手段) | 裁判所に仮処分を申立て | ・地方裁判所 |
この記事を読み進めれば、具体的な「削除方法」や「請求先」、流れ、そしてすぐに弁護士に相談すべきケースまで、あなたが取るべき行動の全てが明確になるはずだ。
なお、本文でも説明するが、基本的に自分で写真を削除しようとすると時間がかかる上、失敗する可能性も高い。とにかく早く・確実に削除したい場合は、弁護士に依頼することがオススメだ。
本記事で分かること
・風俗の写真を削除する6つの具体的な方法
・写真が掲載されている場所別の削除請求先
・写真削除までの具体的な流れと手順
・すぐに弁護士に相談すべき3つのケース
・実際の解決事例
まずは、あなたが自分でできる削除方法を3つ紹介しよう。
方法 | 確実性 | 手軽さ |
---|---|---|
風俗店に直接削除依頼をする | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ |
情報サイト(ヘブンネット等)に削除依頼をする | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
内容証明郵便で削除を求める | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
最も手軽な方法は、写真を掲載している風俗店に、直接削除を依頼することだ。
電話やメール、LINEなどを通じて、「掲載されている私の写真を削除してください」とはっきりと伝えよう。
ただし、店側にのらりくらりとかわされたり、無視されたりする可能性も高い。
後で「言った」「言わない」の水掛け論になることを防ぐために、依頼した日時や相手の担当者名、会話の内容などを、必ず記録として残しておこう。
メールやSNSのメッセージなど、形に残る方法で依頼するのが賢明だ。
あなたの写真が、シティヘブンネットのような風俗情報サイトに掲載されている場合、そのサイト運営会社に直接削除を依頼することもできる。
通常、女の子のデータはお店が管理しているため、サイト側が勝手に削除することはできない。しかし、既にお店を退店しており、お店側に何度お願いしても削除してもらえないケースなら、サイトからお店に連絡してくれる可能性がある。
各サイトには、「お問い合わせフォーム」が設けられているはずだ。「お店を退店したのに、写真が削除されていない」という旨を具体的に伝えてみよう。
風俗店やサイトに対して、自分で内容証明郵便を送り、削除を求める方法もあるだろう。
内容証明郵便とは、「いつ、誰が、誰宛に、どのような内容の文書を送ったか」を郵便局が証明してくれるサービスである。これを利用し、「〇月〇日までに指定の写真を削除して欲しい」といった内容の書面を送付するのだ。
内容証明郵便を受け取った側は、「法的な手続きに発展するかもしれない」という心理的プレッシャーを感じるので、削除に応じる可能性が高まる。
ただし、内容証明郵便自体に写真を削除させる強制力があるわけではない。
あくまでも、「あなたの本気度を示すメッセージ」だと考えておこう。
自分で削除依頼をしても店やサイトが応じてくれない場合や、とにかく早く・確実に削除したい場合は、弁護士に依頼することがオススメだ。
方法 | 確実性 | 手軽さ |
---|---|---|
弁護士から削除要請を通知 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
弁護士から情報サイトに削除要請をする | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
法的措置をとる | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
弁護士がまず行うのは、あなたの代理人として、風俗店に対し写真の削除を正式に通知することだ。
「通知書」という書面を作成することもあれば、電話で連絡をすることもある。
弁護士から連絡があるだけで、店側は「法的なトラブルに発展する可能性がある」という危機感を持つはずだ。
実際に、弊所グラディアトル法律事務所が担当した事件でも、退店後削除されなかった写真が、弁護士が介入しただけで、すぐさま削除された事例がある。
店側は、「無視すれば訴訟リスクがある」と感じるため、真摯に対応する可能性が格段に高くなるのだ。
風俗情報サイト(シティヘブンネット等)に対しても、弁護士を通じて削除を要請することが有効だ。
弁護士は、サイトの利用規約やガイドラインを精査し、どの規約に違反しているかを具体的に指摘できる。さらに、あなたのプライバシー権や肖像権が侵害されているという法的根拠を明確に示し、削除を強く求めることができる。
サイト運営会社としても、弁護士からの正式な要請であれば無視できない。
放置すれば法的責任を問われるリスクがあるため、削除に向けて対応をせざるを得なくなるケースが多い。
どうしても風俗店やサイト運営会社が写真の削除に応じない場合は、「仮処分の申立て」などの法的措置を視野に入れていく。
仮処分とは、本格的な裁判の前に、裁判所が「写真の掲載を差し止める」などの命令を出す手続きだ。これが認められると、相手は強制的に写真を削除しなければならない。
ただし、実際のところ、風俗の写真削除で「仮処分の申し立て」まで進むケースは少ない。
弁護士から「これ以上応じなければ、仮処分を申し立てて、損害賠償請求等の法的措置をとる」という姿勢を示した時点で、相手が削除に応じるケースが大半だ。
ここまで、写真を削除するための具体的な「方法」について解説してきた。しかし、いざ削除を求めようとしても、「一体、どこに請求すればいいの?」と迷うかもしれない。
どこに削除を請求すればいいかは、写真がどこに掲載されているかによって異なる。主に考えられる請求先は、次の4つだ。
どこに、どのように働きかければ、あなたの写真がスムーズに削除されるのか、詳しく見ていこう。
あなたの写真が掲載されているのが、風俗店の公式HPなら、写真の削除はその風俗店に請求することになる。HPの管理・運営はその風俗店自身が行っているはずだからだ。
風俗店によってはすぐに対応してくれるだろう。しかし、まともに取り合ってくれなかったり、無視されたりするケースも多い。
もし店が直接の削除依頼に応じない場合は、内容証明郵便を送付したり、弁護士に相談して交渉してもらう等の方法を考える必要がある。
次に、シティヘブンネットのような情報サイトに写真が残っているケースを説明しよう。
このケースでも、削除を求める主な相手は風俗店だ。
サイトに掲載されている女の子の写真データは、在籍していた風俗店が管理していることが多い。そのため、まずは風俗店に対して「広告媒体に掲載されている写真を削除してほしい」と要請することが必要だ。
ただし、中には「風俗店が全く対応してくれない」といったケースもあるだろう。
その場合には、情報サイト(シティヘブンネットなど)の運営者に直接、削除を申請するという方法が有効になる。
多くの大手サイトには「お問い合わせフォーム」などが設置されているはずだ。
サイト内の案内を確認し、そこから「元在籍店に削除依頼したが応じてもらえない」「既に退店している」といった具体的な事情を説明し、削除を求めよう。
連絡した当初、サイト側は、「削除の権限は店側にある」といった返答をするかもしれない。しかし、諦めずに状況を説明したり、弁護士を通じて権利侵害を指摘したりすれば、直接削除に応じる可能性は十分にある。
Googleなどの検索エンジンで、「自分の源氏名、店名」などを検索すると、画像検索に写真が表示されてしまう、という悩みもよく聞く。
この場合も、風俗店またはサイト運営者へ削除請求するのが基本である。
検索エンジンは、独自に写真を保存しているのではなく、インターネット上に存在するウェブサイトの情報を収集して、検索結果として表示しているに過ぎないからだ。つまり、画像検索で表示される写真は、元々はどこかのウェブサイト(風俗店のHP、シティヘブンネット等)に掲載されているものなのだ。
したがって、検索結果からその画像を消すためには、写真が残っているウェブサイトを特定し、そのサイトの運営者に対して削除を請求する必要がある。
元のウェブサイトから写真が削除されれば、検索エンジンの情報も更新され、画像検索の結果からも表示されなくなるはずだ。
どうしても削除されないとき、最終的な請求先となるのが「裁判所」だ。
裁判所に仮処分の申立を行い、削除命令が出れば、どんなサイトや風俗店でも従わざるを得ない。
ただし、手続きには時間と費用がかかることを覚悟しておく必要がある。自分一人で申立てるのはハードルが高いため、弁護士のサポートも必須となるだろう。
「すべての手段を尽くしたが削除されない」というときの切り札として考えておこう。
写真を削除するための「方法」と「請求先」は理解できたはずだ。
とはいえ、いざ行動に移すとなると、「どういう流れで進めればいいの?」と迷うかもしれない。そこで、風俗の写真を削除するまでの具体的な流れを説明する。
風俗の写真を削除するとき、まず行うべきは「証拠の確保」だ。
「どのサイトの、どのページに、あなたのどの写真が掲載されているのか」を具体的に記録・保存しておこう。
✓ 写真が掲載されているページのURL
✓ 掲載されているページのスクリーンショット(URLや掲載日時が分かるように)
✓ 掲載されている風俗店の名前
✓ 掲載されている広告媒体(サイト名)
✓ 掲載されている写真の画像データ
これらの証拠は、風俗店やサイトとの交渉、さらには、裁判手続きに進んだ場合にも、あなたの主張を裏付ける上で不可欠となる。きっちりと揃えておこう。
証拠が確保できたら、風俗店や風俗サイトに削除を要請する。3章で説明した請求先に対して、実際に連絡するのだ。
このとき、電話での連絡は避け、必ずメールやLINE、書面など、やり取りの記録が残る方法を選ぶこと。そして、「〇月〇日までに、掲載されている私の写真を削除してください」と、削除を求める意思・期限を明確に伝えよう。送信したメッセージは、スクリーンショットなどで保存しておくことも忘れてはならない。
すぐに応じてくれればそれで完了だが、削除に応じない、または対応が遅い場合は次のステップに進む必要がある。
写真の削除を要請したが、全く削除されない…あるいは、そもそも自分で交渉することが難しいと感じているなら、弁護士に相談しよう。
あなたの代理人として、風俗店や広告媒体のサイトに対して、正式に「削除通知書」を送付してもらうのだ。
弁護士から送付される通知書は、単なるお願いではなく、「これ以上、違法な写真掲載を続けるのであれば、損害賠償請求を含む法的措置を取る」という具体的なリスクを示すものだ。これを受け取った店やサイト運営会社は、それまでの態度を一変させることが多い。
実務上、多くのケースでは、弁護士から通知した段階で、解決に向かう。
弁護士からの通知をもってしても、なお風俗店や情報サイトが削除に応じないケースでは、最後の手段として、地方裁判所に対して、仮処分を申し立てることになる。
この手続きでは、裁判官に対して、写真があなたのものであること(同定可能性)、掲載によってあなたの権利(肖像権、プライバシー権など)が侵害されていることなどを、証拠に基づいて主張・立証する必要がある。
申立てが認められ、裁判所から仮処分決定が出れば、相手は写真を削除することを強制される。ただし、風俗の写真削除でここまで進むことは多くない。あくまでも最終手段として考えておこう。
最後に、写真が全て削除されているか確認することも忘れてはならない。
中には、一部だけ削除されて残っている場合や、削除されたように見えて実はアーカイブページなどに残っているケースもあるからだ。
さらに悪質な店舗の場合、あなたの写真が削除されたように見えて、実は全く別のキャストとして掲載されているようなケースもある。
最後まで油断はできない。念の為、掲載されていた全てのサイトを再度チェックしておこう。
写真を削除するための基本的な流れは理解できたはずだ。
しかし、中にはあなた自身で対応する前に、弁護士へ相談した方がよいケースもある。特に、以下の3つのケースは、自分一人で対応するのは難しいだろう。
上記にケースに当てはまる場合は、無理をせず、最初から弁護士に依頼して欲しい。
ひとつずつ詳しく説明しよう。
まず、入店時に交わした契約書を理由に、写真の削除を拒否されている場合だ。
風俗店によっては、「契約書で、写真の所有権は店にあると決められている」などと言って、写真の削除を拒んでくることがある。
しかし、これを鵜呑みにしてはいけない。その契約書の条項が本当に有効なのかは、極めて疑わしいケースが多いからだ。
例えば、「写真撮影・HP掲載について同意していた」としても、それが「退店後も無期限に、自由に使って良い」という許可まで意味するとは、通常考えられない。
とはいえ、これをあなたが自分で主張しても、お店側がすぐに納得して、削除してくれるとは考えづらいだろう。弁護士に契約内容を確認してもらい、法的根拠をもって交渉してもらおう。
次に、お店に連絡をせずに辞めてしまった…いわゆる「飛んだ」場合も、弁護士に相談することを強くおすすめする。
このケースでは、風俗店側が「本人から正式な退店の意思表示がない」「無断で辞めたのだから写真は削除しない」などと主張し、削除を拒否する可能性が高い。情報サイト(シティヘブンネットなど)の写真を削除する場合でも、まず風俗店との間で「退店の事実」の確認が求められるだろう。
しかし、飛んでしまったあなたが、店と直接連絡を取り、改めて退店を伝えたり、削除の交渉を行うのは、精神的に大きな負担になるだろう。連絡を試みても無視されたり、逆に「損害賠償だ」「違約金を払え」などと脅されたりするリスクさえ考えられる。
自分1人で接触することは避けて、弁護士を通じて連絡しよう。
最後に、あなたの写真が残っているサイトが複数存在する場合だ。これも、弁護士への依頼を検討した方が良い。
考えてみてほしい。例えば、風俗店のHPに加えて、シティヘブンネット、ぴゅあらば、風俗じゃぱん、マンゾク、その他ローカルサイトなど、いくつも掲載サイトがあるとする。それぞれのサイト運営会社や風俗店に対して、個別に削除依頼の方法を調べ、連絡を取り、その後の対応を催促し、削除されたかを確認する…。これを全てあなた一人で行うのは、膨大な時間と労力がかかる。精神的なストレスは計りしれず、対応漏れが発生するリスクも高い。
弁護士に依頼すれば、これら複数の相手方に対して、同時並行で削除交渉を進められる。
あなた自身で動くよりも、格段に早く、確実に全ての写真をネット上から削除できるだろう。
弊所グラディアトル法律事務所では、これまで風俗に関する様々なトラブルのご相談に対応し、その解決に尽力してきた。特に、「辞めたはずなのに、店のホームページや情報サイトに自分の写真が載り続けている」という相談は後を絶たない。
ここでは、当事務所が実際に介入し、速やかに写真削除を実現できた事例を一つ紹介しよう。
【ご相談者】
風俗店を退職した女性
【相談時の状況】
女性は既に風俗店を退職していた。
しかし、退職後も、その風俗店の公式ホームページには、彼女の顔写真が掲載され続けていた。自分で店に連絡し、行政書士にも依頼して、写真の削除を要請したが、一向に削除してもらえなかった。
【弁護士の対応】
当事務所の弁護士が女性から詳しい事情をヒアリングし、すぐさま受任。通知書の作成に取り掛かった。そして、以下の点を示し、通知書の到達後3日以内に写真掲載を中止してもらうよう通知した。
・弁護士が代理人に選任されたこと
・退店しているにも関わらずホームページ上に写真掲載が継続されていること
・肖像権侵害及びそれを認識しつつも偽計を用いて違法状態を固持するという悪質性が非常に高いこと
・通知書到達後3日以内に写真掲載の中止を確認できない場合には,損害賠償請求等の法的措置をとること
【結果】
弊所弁護士が、通知書をお店に送付してから3日以内に風俗店のホームページ上から相談者の写真は全て削除されたことが確認できた。
本人による再三の写真削除の要請を無視してきたお店側だったが、弁護士名義の通知書が送付され,本当に法的措置を取られるおそれがあると分かり,対応せざるを得なかったと思われる
写真を削除してほしいという相談者の希望は叶えられ、本件は無事に解決した。
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本件のように、ご本人がいくら削除を求めても無視していた店側が、弁護士が代理人として介入し、法的根拠と断固たる姿勢を示すことで、驚くほど迅速に態度を改め、要求に応じるというケースは決して珍しくない。
もしあなたが、在籍していた風俗店のサイトから自分の写真が削除されずに困っているのなら、一人で悩み続ける必要はない。諦める前に、まずは一度、風俗トラブルの解決実績が豊富なグラディアトル法律事務所へ相談してみてほしい。
記事のポイントをまとめよう。
1.本人でも写真の削除依頼は可能だが、限界がある
風俗店や情報サイトに直接削除を依頼したり、内容証明を送ったりすることは可能だ。しかし、無視されたり拒否されたりすることも多く、強制力はない。
2.弁護士に依頼すれば、より確実・最短で削除できる
弁護士は、風俗店やサイト運営者に対して、裁判(仮処分・損害賠償など)も視野に入れて削除を強く要求できる。通知書を送付するだけで解決するケースも多い。
3.写真削除の請求先は掲載場所によって異なる
写真が「店のHP」「情報サイト」「検索結果」のどこにあるかで、主に削除を求める相手が変わる。どうしても削除されない場合の最終手段として裁判所がある。
4.写真を削除するための具体的な流れ
まずは掲載ページのURLやスクショ等の証拠を確保し、店・サイトへの要請、弁護士への依頼、仮処分申立てと、段階的に対応を進め、最後に削除確認を行うのが確実な流れだ。
5.最初から弁護士に依頼するべきケースもある
契約書を理由に拒否されたり、連絡せずに辞めたり(飛ぶ)、写真の掲載サイトが多数ある場合は、自分で対応するのは難しい。最初から弁護士に相談するのが賢明だ。
以上だ。
風俗の写真が削除してもらえず困っている方は、一人で悩まず、ぜひグラディアトル法律事務所に連絡して欲しい。風俗トラブルのプロである我々に是非お任せいただきたい。